プール育苗におすすめの資材(シート・枠・専用箱など)水平の作り方を紹介

プール育苗におすすめの資材(シート・枠・専用箱など)水平の作り方を紹介

流行りのプール育苗やり方と資材をご紹介します。極めれば育ちの揃った苗を簡単に作ることができます。

目次

プール育苗とは

水を張ったプールに種を播いた苗箱を置いて、底面給水で苗を育てる育苗方法です。水切れしにくく、均一な水位を保てるため、そろった苗を育てることができます。

プール育苗
引用:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/31Lt4aiDw8L.jpg

プール育苗のやりかた

プール育苗のやり方を順番にご紹介。

1.プール育苗するための場所を水平にしましょう。

プール育苗するにあたって、地面を水平に保つことは非常に重要です。家を建てるときに基礎が大事になるのと一緒です。均一に水平にしないと、水位が場所によって変わってしまい、苗の育ちが変わって、均一な苗を育てることができなくなります。

まずはレーキなどを使って地面の砂利や釘などを使って取り除きながら平らにしていきましょう。尖ったものがあると、プール用のシートに穴が開いてしまいます。

代かき 田んぼ用 角度可変型代かき 幅1300mm

代かきレーキ

アルミ伸縮レーキ 12本爪 75~120cm 

レーキ

12本爪
幅:41cm
柄長さ:75~120cm

確実に水平を測定するおすすめ機材

水平を出すには、水平器を使いましょう。小さめのプールなら、電子水盛管を使うと一人で水平を出すことができます。

電子水守管の画像
引用:http://www.shinwasokutei.co.jp/products/76644/

大きなプールで水平を出すには、電子水盛り管では役不足。レーザー水平器を使いましょう。

スピニングレーザー HV-2 平面脚頭式三脚付
引用:http://www.shinwasokutei.co.jp/products/76497/

スピニングレーザー H-2 平面脚頭式三脚付(150mまで)

土を盛ったところはしっかりとタンパーで叩いて、水を入れた後に凹まないようにしましょう。

突き固め用 タンパー  6kg (アスファルト対応型)

水平をあまり気にしない場合は、若干水を貼って水面を基準にレーキでならす、という簡易な方法もあります。一部水で緩んで後で均一でなくなる場合もあるであまりお勧めはしません。

2.プールの枠(土手)を立てましょう。

プールから水が出ないように、土手となる枠を立てましょう。ホームセンターで木の板(雪国なら貫板)を購入するか、プラスチックの板で高さは10cmもあれば十分です。

プール育苗 用 枠板 楽育:サンポリ

プール育苗用のプラスチックの枠です。プール育苗杭を打つことで立てることができます。

丈夫なので何年でも使えます。重ねることでコンパクトに収納できます。

楽育(ライク)用 杭 20cm(16mm板厚まで対応)

楽育用の杭です。16mm板厚の貫板なら楽育でなくても使えます。

楽育なら「両端の穴に刺す」と「真ん中で板挟む」で楽育を支えます。

プール育苗用 杭 (ヌキ板止め) 35cm 2cm厚対応(楽育非対応)

http://adv1.item-robot.com/upload/images/3/rakutenimage/555.jpg

昔ながらの木の板で土手を作る場合はこちらがお勧め。

長いので安定します。

杭は、倒れないように50cm毎に刺して板を固定しましょう。

楽育非対応なので注意(穴に入りません。)

3.地面の保温をしましょう。

地面からの冷気が心配な場合は、地面にシートを引いて保温しましょう。プール用シートに穴防止にもなります。

ミラマット 発泡シート 厚さ1mm

4.プールシートを敷きましょう。

プールに使うシートはブルーシートでも良いですが、薄いものは透水性があるので使えません。水を通さないプール専用シートを使うと安心です。

プールシートには主に2種類あります。ブルーシート系と農PO系です。(普通の農ビは縮む・裂けるのでおすすめできません。)どちらも強いですが、釘などの鋭く尖ったものでは穴が空きます。ブルーシート系は、厚手で伸びません、保温性に優れます。農PO系は、薄手で伸びます、軽いです。お好みで選びましょう。

プール育苗 専用シート 色:白 厚み0.26mm ブルーシート系

プール育苗専用シートです。厚みがあり丈夫です。お好きな長さでオーダーメイド可能です。

TKプールシート  色:黒 厚み0.15mm 農PO系

プール育苗専用シートです。ツルツルしており引っかかりにくい。黒色で太陽の熱をよく吸収します。

 

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5.育苗箱に播種しましょう。

プール育苗用の育苗箱を用いるか、底に敷き紙を敷くと育苗箱の底穴から根が飛び出して育苗過去から根が飛び出しにくくなり、苗が取り出しやすくなります。

敷き紙

通気性抜群で育ちが良くなる敷き紙:カルネッコ

透水性・通気性が良く、マットが綺麗に作れます。洗って繰り返し使用もできます。紙です。

 

透水性・通気性が良い敷き紙:クラパピー

育ちが良く・バクテリアも通さない。洗って繰り返し使用もできます。紙です。

木箱と同じ含水効果でがっちり苗ができる。ねはりシート

適度な水分で苗に育成を助けます。

お得な敷き紙:育苗箱敷紙 2500枚

価格が安くお得な敷き紙。田植えの際は剥がさず、そのまま田植えられるので手軽です。

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育苗箱

プール育苗の際に、便利な育苗箱をお勧めします。プール育苗は、水を張った状態で出芽させていけません。加湿で出が不良になることがあります。

とはいえ、乾燥状態も出芽不良につながりますので、適度な水分を保てる育苗箱をご紹介します。

青木式クリーンカット:新潟化成

底部が凸凹していて水をためられます。出芽までの短い期間に乾燥状態になるのを防ぎます。敷き紙不要です。

らくらく育苗箱:新潟化成

こちらも保水タイプ、穴が少ないのが好みならこちら36穴タイプがおすすめです。同じく、敷き紙不要です。

保温資材

培土・播種したら、出芽時の乾燥を防ぎ、低温時の保温してくれる保温シートを使いましょう。

ピアレスフィルム:太陽の力を使うシート

太陽光を適度に入射させ、程よい温度を保ってくれる保温シートです。多重構造でアルミが抜けにくく、数年使用できます。

シルバーポリ:イワタニ

三相構造のシルバーが、太陽光を20%通し、適度に反射、適度の保温、白化現象を起こしません。寒い地域は、アイホッカと組み合わせると保温性ばっちりです。

イワタニ公式ページ

アイホッカ ♯40:イワタニ

高品質の不織布で高い保温効果があります。高い強度と高い耐候性があるので数年後使用いただけます。

端苗ホットネット:イワタニ

温度が一定でないと苗の成長が揃わなくなってしまいます。端の温度を下げないためにもホットネットを使うことで揃った苗を育てることができます。

プール育苗は、便利なグッズを使用して質の良い苗を育てましょう。

苗が悪いとその後復調させるのは大変です。地域に合わせた資材を使っていい苗を育てましょう。

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