
冬が明けて春が訪れると、米農家さんは田植え前に多くの作業を行います。
特に育苗は「苗半作」という言葉があるように、苗作りは田植え後のイネの生育や収量を左右する重要な作業です。
育苗は非常に手間がかかる作業ですが、新たな方法として負担軽減のための「プール育苗」が注目されています。
このページでは「プール育苗」に必要な資材やオススメ商品をまとめて紹介しています!
しっかり準備をして、春からの作業を楽にしましょう!
プールの土手は楽育でカンタン設置!
<プール育苗用枠板 楽育(ライク)>
楽育(ライク)なら枠を立てて専用の杭を刺すだけで、簡単に育苗用のプールの土手を作ることが出来ます。
組み方を買えることで直線にも直角にもできる連結構造で、好きな大きさやカタチのプールを作ることが可能です。
樹脂製なので耐久力も抜群で何度でも繰り返し使用できます。
使わない時は重ねて収納できるため、崩れにくくコンパクトに収納できるよう、突起がついています。
丈夫なプールシートはこちら!
<遮水シート>
プール育苗の際は、プールに水を貯めるために遮水シートを張る必要があります。
一般的なブルーシートでは、薄く、透過性があったり、破れやすい素材のもので水がしみたり、穴があいて水漏れにつながります。
遮水性のプール専用のシートを使えば水漏れの心配なく安心して使用できます。
保温シートで健康な苗に!
<シルバーポリ>
育苗用保温シートは苗にかけておくことで、出芽期・緑化期での高温障害・苗焼けのリスクを軽減します。
適温を確保することにより、健苗化を促して根揃いを良くします。
さらに保水性が良い為、灌水作業を省略化できます。
<ハイホワイトシルバー>
外側のハイホワイトの高い反射性で苗焼け防止効果を大幅に向上! そして裏面のシルバーの高い保温効果でしっかり育苗!
ハイホワイトシルバーは、作業性・耐久性・保温性に優れるシルバーポリの特性はそのままに、高い反射性能で苗焼け防止効果を大幅に向上させました。
育苗被覆資材の様々な問題点を大きく改善させた、高機能新世代シートです!
合わせて使いたい、コンテナ&苗踏みローラー
<苗箱の運搬用品>
田植えのときなどで一度に多量の苗箱を運搬したい時は水平式育苗棚を使いましょう。
育苗棚を軽トラックなどに設置し、苗箱を入れて運搬すれば、未使用時の何倍もの量の苗箱を一度に運ぶことが出来ます。
<苗踏みローラー>
丈夫な苗を育てたいときには苗踏みローラーがおすすめ!
ローラーで苗を踏みつけて刺激を与えると、根張りの向上や、茎が太くなり丈夫になる効果があります。