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農家さんが抱えている害虫駆除についての悩み
農家の方や趣味で野菜や草花を生産している方の頭を悩ませているのが、ハダニやアブラムシといった害虫です。この厄介者を駆除するために殺菌殺虫剤などを使っている農家さんも多いと思います。しかし、農薬散布機による防除は高齢の方にとって大変な作業ですし、真夏のハウス内は熱中症にも注意しなければなりません。害虫駆除は農家さんが抱えている大きな悩みなのです。
そこでいま注目を浴びているのが「天敵製剤」という化学合成農薬を使わない防除方法です。ご存じの方もいると思いますが、聞いたことがあっても使い方や種類がよく分からないという方も多いのではないでしょうか。今回はそんな天敵製剤について詳しくご紹介します。有機栽培をしている、化学合成農薬を使わずに害虫を駆除したい、防除の労力を軽減したいという方にお勧めです。
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天敵駆除にはどんな方法がある?
害虫によって駆除方法は変わりますが、天敵駆除の方法を大きく分けると以下のようになります。
■ 耕種的防除(栽培方法や作付体系の工夫)
■ 物理的防除(防虫ネットや有色粘着板の設置)
■ 生物的防除(天敵や微生物農薬の放飼)
■ 化学的防除(農薬、殺虫/殺菌剤の散布)
これらの防除を組み合わせた管理技術を「IPM(総合的病害虫・雑草管理)」と呼んでいます。このIPM技術のなかで「天敵の放飼」にあたるのが今回ご紹介する天敵製剤です。たとえばイチゴの害虫として有名なハダニ類は、捕食性ダニの「チリカブリダニ」を放飼して駆除します。もちろん農林水産省に登録された農薬ですので、使用方法を守れば人や家畜への影響はないとされています。
放飼(ほうし)とは放し飼いにすることニャン
身の回りにあるもので害虫駆除する方法
バラやイチゴにつく「ハダニ」にはコーヒーに含まれるカフェイン、野菜や草花につく「アブラムシ」には天然のハーブ液が有効といわれています。ほかにも、「カイガラムシ」は牛乳をスプレーで吹きかけたり、「ナメクジ」はビール内に殺虫剤を含ませて誘引駆除したりといった方法があります。
しかし、作付面積が多い農家さんにとっては効率的な方法とは言えません。手間がかかることに加えて、一時的な効果しか見込めないからです。そこで、作業が省力化でき、害虫駆除の効果も発揮してくれる「天敵製剤」をご紹介します。
天敵製剤とは?
天敵製剤は栽培環境に発生する害虫を「天敵」によって駆除することを目的とした生物農薬です。各種害虫の天敵となる生物を施設内に繁殖させ、害虫を捕食したり寄生(産卵、感染)したりして農産物への被害を抑えてくれます。国内の生態系を乱さないことを確認・実証したうえで許可されているため、安心して利用できる防除方法です。
天敵製剤は、先程ご紹介した天敵駆除のひとつ「生物的防除」に該当し、天敵製剤を導入することはIPMにもつながります。化学合成農薬が散布回数の制限が定められているのに対し、天敵製剤は農薬の散布回数にカウントされません。
また、天敵製剤は有機農産物の日本農林規格である「有機JAS」に適合しており、そのほかの栽培基準を満たし認証を受けた事業者は「有機JASマーク」を貼ることもできます。農産物・畜産物のブランド化や有機栽培にも活用できます。
天敵製剤を何故使うの?
天敵製剤は化学農薬に頼りすぎた農業からの脱却と、消費者への安全・安心を目的として使われるようになりました。科学合成農薬の使用を抑えることで人や自然環境への被害を軽減し、生産者と地球に優しい農業を可能にしています。
もちろん農薬自体を否定しているのではなく、天敵製剤も農薬に該当します。ほかの科学合成農薬と適切に組み合わせることによって、生産性の向上と農薬散布労力の低減・省力化につながるのです。
JAS法や北海道で推進している「クリーン農業」においても最小限の防除は行っていますが、天敵製剤を取り入れる農家さんも増えています。製品化された天敵は生産者が購入して放飼(ほうし)できるため、手軽に導入できるのも大きな魅力といえます。
天敵製剤の特徴
長年同じ化学農薬を使用していると、害虫は農薬への抵抗性を高める傾向があります。防除の効果が徐々に薄れていくだけでなく、労力と費用も無駄になりかねません。さらに農薬による土壌や水の汚染、散布作業者の人体への影響など、さまざまなリスクを伴います。
いっぽうの天敵製剤は生物による駆除ですので、害虫が抵抗性を持つリスクが少なく、すでに抵抗性のついた害虫への駆除効果も期待できます。自然界の摂理を利用しているため、圃場や人への影響がないことも特徴です。
もちろん、放飼した天敵はそのまま放っておいても産卵して増えていきます。環境の条件が良好であれば、繁殖した天敵は子孫を残しながら害虫を駆除しつづけます。持続性があることも天敵製剤の大きな魅力です。
天敵製剤は、抵抗性がついた害虫にも効果があって、自ら繁殖して持続的に害虫を駆除してくれ、自然界の摂理に沿っていて安心、安全ニャン
天敵製剤メーカーと用途別商品のご紹介
IPM農業の総合メーカーである「Agrisect(アグリセクト)」では、さまざまな害虫への天敵製剤を用意しております。多くの農業研究機関や大学と連携し、農林水産省の研究委託事業にも参加している信頼性の高いメーカーですので安心して使用できます。
製品名 | 適用害虫名 | 農薬の種類 |
---|---|---|
テントップ | アブラムシ類 | ナミテントウ剤 |
コレトップ | アブラムシ類 | コレマンアブラバチ剤 |
ミヤコトップ | ハダニ類 | ミヤコカブリダニ剤 |
チリトップ | ハダニ類 | チリカブリダニ剤 |
リクトップ | アザミウマ類 | タイリクヒメハナカメムシ剤 |
メリトップ | アザミウマ類 | ククメリスカブリダニ剤 |
ツヤトップ25 | オンシツコナジラミ | オンシツツヤコバチ剤 |
ツヤトップ | オンシツコナジラミ | オンシツツヤコバチ剤 |
天敵製剤 テントップ
テントップは、飛翔能力の低い個体を人為選抜し、育種した遺伝的に飛翔能力を欠くナミテントウ幼虫を封入した天敵製剤です。
ナミテントウの幼虫は、アブラムシの発生量が少なくても定着し、さらに、成虫になっても飛翔不能で遠くに移動することができないため、多くの野菜類で高い防除効果が期待できます。
【商品詳細】
150mlボトル / ナミテントウ2および3齢幼虫 50頭
300mlボトル / ナミテントウ2および3齢幼虫 100頭
600mlボトル / ナミテントウ2および3齢幼虫 200頭
【適用病害虫名】
アブラムシ類
【適用作物名】
野菜類(施設栽培)
【使用量】
10〜13頭/m2
【使用時期】
発生初期
【使用方法】
アブラムシ発生場所付近の葉上に小分けにして放飼(ほうし)しましょう。大型のアブラムシ類(ヒゲナガアブラムシ等)の防除にも有効です。導入後は、ナミテントウの活動最適温度を目安に施設内温度を維持しましょう。放飼(ほうし)したナミテントウがアブラムシの寄生している場所へ移動するまで散水や薬剤散布は避けましょう。放飼後、2週間程度で蛹(さなぎ)になります。蛹(さなぎ)の期間(約6日間)はアブラムシを捕食しないため、アブラムシの発生量に応じて追加放飼(ほうし)を行いましょう。
天敵製剤 コレトップ
コレトップは、アブラムシ類の寄生性天敵であるコレマンアブラバチをボトルに封入した製剤です。
羽化したコレマンアブラバチは、施設内のアブラムシへ寄生し、害虫の増加を長期間抑制します。コレマンアブラバチはアブラムシの探索能力に優れており、常にアブラムシを探して飛び回り、寄生します。
※ ヒゲナガアブラムシ類には寄生できません。
【商品詳細】
100mlボトル/コレマンアブラバチ羽化成虫 250頭
【適用病害虫名】
アブラムシ類
【適用作物名】
野菜類(施設栽培)
【使用量】
4〜8ボトル/10a(1,000〜2,000頭)
【使用時期】
発生初期
【使用方法】
アブラムシの発生箇所が点在している場合は、小分けにしてアブラムシ発生株元毎に静置しましょう。初回導入から約3週間後、コレマンアブラバチのマミー(黄金色)が確認されはじめます。ヒゲナガアブラムシ類には効果はありません。発生しているアブラムシの種類をよく確認しましょう。アブラムシの発生を目視や粘着捕虫資材で1頭以上確認したら導入開始です。静置する場所は水がかからない場所を選びましょう。導入後は、コレマンアブラバチの活動最適温度を目安に施設内温度を維持しましょう。
天敵製剤 ミヤコトップ
ミヤコトップは、ハダニ類の捕食性天敵であるミヤコカブリダニをボトルに封入した製剤です。
放飼されたミヤコカブリダニは葉裏に寄生するハダニ類を探索し、ハダニの成虫や若虫、幼虫、卵を捕食します。また、餌となるハダニ類がいないときは花粉などを餌として生活し、ハダニ類を待ち伏せます。
【商品詳細】
250mlボトル/ミヤコカブリダニ 2000頭
【適用病害虫名】
ハダニ類
【適用作物名】
野菜類(施設栽培)
【使用量】
約2,000〜6,000頭/10a
【使用時期】
発生初期
【使用方法】
放飼する前に10分間ボトルを横に寝かせます。放飼(ほうし)直前にボトルをゆっくり10~20回程度横回転させ、中身を混和してから施設全面に放飼(ほうし)しましょう。ミヤコカブリダニは、ハダニ類がいないときは、花粉等を餌として生活し、ハダニ類を待ち伏せします。中身を混和する際、手荒にボトルを振るとミヤコカブリダニが圧死するため、ゆっくり横回転させましょう。ハダニの発生場所とその周辺には、多めに放飼しましょう。導入後は、ミヤコカブリダニの活動最適温度を目安に施設内温度を維持しましょう。ミヤコトップ導入から数週間は、葉面散布剤の使用は避けてください。
天敵製剤 チリトップ
【商品詳細】
500mlボトル/チリカブリダニ 2000頭
【適用病害虫名】
ハダニ類
【適用作物名】
野菜類(施設栽培)
【使用量】
6,000頭/10a
【使用時期】
発生初期
【使用方法】
放飼(ほうし)する前に10分間ボトルを横に寝かせます。放飼(ほうし)直前にボトルをゆっくり10~20回程度横回転させ、中身を混和してから施設全面に放飼(ほうし)しましょう。チリカブリダニは、ハダニのコロニー内に定着します。中身を混和する際、手荒にボトルを振るとチリカブリダニが圧死するため、ゆっくり横回転させましょう。ハダニの発生場所とその周辺には、多めに放飼(ほうし)しましょう。導入後は、チリカブリダニの活動最適温度を目安に施設内温度を維持しましょう。チリトップ導入から数週間は、葉面散布剤の使用は避けてください。
天敵製剤 リクトップ
リクトップは、アザミウマ類の捕食性天敵であるタイリクヒメハナカメムシを製剤化したものです。
放飼したタイリクヒメハナカメムシは、葉裏や花部内に定着したアザミウマ類を大量に捕食しますので即効性が期待できます。
【商品詳細】
100mlボトル/タイリクヒメハナカメムシ成虫 100頭
500mlボトル/タイリクヒメハナカメムシ成虫 500頭
【適用病害虫名】
アザミウマ類
【適用作物名】
野菜類(施設栽培)
【使用量】
1,000〜3,000頭/10a
【使用時期】
発生初期
【使用方法】
タイリクヒメハナカメムシの定着が確認できるまで導入しましょう。アザミウマ類の発生が確認された場所や粘着捕虫資材に捕虫が確認された場所付近の葉上に放飼(ほうし)しましょう。粘着捕虫資材へのアザミウマ類捕虫数が多い場所付近には集中的に放飼(ほうし)しましょう。導入後は、タイリクヒメハナカメムシの活動最適温度を目安に施設内温度を維持しましょう。導入初期に定着を向上させることが成功のポイントです。
天敵製剤 メリトップ
メリトップは、アザミウマ類の捕食性天敵であるククメリスカブリダニを製剤化したものです。
ククメリスカブリダニは、葉裏や花部内に定着してアザミウマ類の幼虫を捕食します。また餌となるアザミウマ類の幼虫がいない時は花粉を餌として生活し、花部内でアザミウマ類を待ち伏せします。
【商品詳細】
900mlボトル/ククメリスカブリダニ 50000頭
【適用病害虫名】
アザミウマ類
【適用作物名】
野菜類(施設栽培)
【使用量】
100頭/株
【使用時期】
発生初期
【使用方法】
放飼(ほうし)する前に10分間ボトルを横に寝かせます。放飼(ほうし)直前にボトルをゆっくり10~20回程度横回転させ、中身を混和してから施設全面に放飼(ほうし)しましょう。ククメリスカブリダニは主に花内部に定着します。中身を混和する際、手荒にボトルを振るとククメリスカブリダニが圧死するため、ゆっくり横回転させましょう。施設の側窓付近には多めに放飼(ほうし)しましょう。花部内を観察し、ククメリスカブリダニが確認できない場合は追加放飼(ほうし)しましょう。導入後は、ククメリスカブリダニの活動最適温度を目安に施設内温度を維持しましょう。
天敵製剤 ツヤトップ25
ツヤトップ25は、オンシツコナジラミの捕食寄生性天敵であるオンシツツヤコバチのマミー(蛹)をカードに貼付した製剤です。
使い方はオンシツコナジラミの発生初期にカードをつり下げるだけ。ツヤトップに比べて狭い間隔で効率よくオンシツコナジラミの防除ができるように登録した商品です。カードの吊り下げ場所をより自在に調整できます。
【商品詳細】
1箱/オンシツツヤコバチ 100カード入り
1カードあたり羽化雌成虫25頭
【適用病害虫名】
オンシツコナジラミ
【適用作物名】
野菜類(施設栽培)
【使用量】
25〜30株当たり2カード
【使用時期】
発生初期
【使用方法】
直射日光が当たらない葉柄等に吊り下げ、施設全面に放飼(ほうし)しましょう。1週間毎の連続導入がおすすめです。初回導入から約4週間後、下位葉裏にオンシツツヤコバチのマミー(蛹)が確認されはじめます。導入後は、オンシツツヤコバチの活動最適温度を目安に施設内温度を維持しましょう。粘着捕虫資材のコナジラミ成虫捕虫数が多い場所付近には集中的に放飼(ほうし)しましょう。コナジラミの蛹を観察し、寄生数(黒化蛹の数)が少ない場所へは追加放飼(ほうし)しましょう。
参考:オンシツツヤコバチのマミー(蛹)の色
オンシツコナジラミに寄生した場合:黒色
タバココナジラミに寄生した場合:淡褐色
天敵製剤 ツヤトップ
ツヤトップは、オンシツコナジラミの捕食寄生性天敵であるオンシツツヤコバチのマミー(蛹)をカードに貼付した製剤です。
使い方はオンシツコナジラミの発生初期にカードをつり下げるだけ。長期間にわたり抑制効果を発揮します。
【商品詳細】
1箱/オンシツツヤコバチ 45カード入り
1カードあたり羽化雌成虫50頭
【適用病害虫名】
オンシツコナジラミ
【適用作物名】
野菜類(施設栽培)
【使用量】
25〜30株当たり1カード
【使用時期】
発生初期
【使用方法】
直射日光が当たらない葉柄等に吊り下げ、施設全面に放飼(ほうし)しましょう。1週間毎の連続導入がおすすめです。初回導入から約4週間後、下位葉裏にオンシツツヤコバチのマミー(蛹)が確認されはじめます。導入後は、オンシツツヤコバチの活動最適温度を目安に施設内温度を維持しましょう。粘着捕虫資材のコナジラミ成虫捕虫数が多い場所付近には集中的に放飼(ほうし)しましょう。コナジラミの蛹(さなぎ)を観察し、寄生数(黒化蛹の数)が少ない場所へは追加放飼(ほうし)しましょう。
参考:オンシツツヤコバチのマミー(蛹)の色
オンシツコナジラミに寄生した場合:黒色
タバココナジラミに寄生した場合:淡褐色
天敵製剤を正しく使用せず起きた失敗例
■残効期間が長い農薬を事前に散布したため、天敵にも影響が及んだ
■導入時期が遅れて気温が低下・上昇し、天敵が定着しなかった
■導入前の防除が不十分で、天敵が定着しなかった
■天敵製剤が足りずに、圃場全体に放飼(ほうし)できなかった
※天敵製剤は生物界の摂理を利用するため、使用する時期や圃場の温度、残留農薬にも留意することが大切です。天敵を放飼(ほうし)したあとも定期的に観察を行い、しっかり定着しているかも観察してください。
※天敵製剤は正しく使用することで効果を発揮します。即効性はありませんが、害虫の発生を徐々に抑えて長期間にわたる効果が期待できます。該当する天敵製剤の特徴を十分に把握したうえで利用することをお勧めします。
天敵製の上手な使い方
商品が届いたら
■輸送用箱から取り出し、不具合(死滅など)の有無をご確認ください。
■これまで使用した農薬が天敵生物に影響しないか再度確認しましょう。
■到着後、当日中に全て放飼(ほうし)し、使い切ってください。
■万一放飼が翌日になる場合は、容器を新聞紙に包んで乾燥を防ぎ、冷蔵庫の野菜室で保管し
てください。冷凍保管は絶対にお止めください。
害虫を発生させない環境を作りましょう
■本圃(ほんぽ)への害虫寄生苗の持ち込み防止
育苗の段階から粘着捕虫資材を利用しましょう。また、定植時に粒剤などを利用すると効果的です。
■施設内外の除草(害虫発生源の除去)
雑草が大きくなってからではなく、こまめに除草を行いましょう。晩冬の頃に除草剤を利用すると効果的です。
■施設開口部への防虫ネット展張
側窓、天窓等の施設開口部に害虫侵入防止用ネットを張りましょう。 出入り口にも忘れずに。
天敵生物が活動しやすい環境にしましょう
天敵製剤は、各製剤の天敵生物が施設内で活動することで効果が現れます。
各導入天敵生物の活動最適温度が保てるように、施設内の温度を管理しましょう。
■ナミテントウ 20 ℃~30 ℃
■コレマンアブラバチ 20 ℃~25 ℃
■ミヤコカブリダニ 15 ℃~30 ℃
■チリカブリダニ 27 ℃~30 ℃
■タイリクヒメハナカメムシ 25 ℃~30 ℃
■ククメリスカブリダニ 17 ℃~25 ℃
■オンシツツヤコバチ 20 ℃~28 ℃
まとめ
商品 | 特徴 | 害虫 |
---|---|---|
飛翔能力の低い個体を人為選抜し、 | アブラムシ類 | |
アブラムシ類の寄生性天敵である | アブラムシ類 | |
ハダニ類の捕食性天敵である | ハダニ類 | |
ハダニ類の捕食性天敵である | ハダニ類 | |
アザミウマ類の捕食性天敵である | アザミウマ類 | |
アザミウマ類の捕食性天敵である | アザミウマ類 | |
オンシツコナジラミの | オンシツコナジラミ |
天敵製剤は使い方や導入時期を誤ると十分な効力が得られません。
使用する際は事前に注意点をよく確認し、ご使用ください。
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